2010年06月09日
女性がうれしい驚異のパワー 「静神丸」
漢方薬 漢方相談 不妊症 慢性皮膚炎 物忘れ 不眠症 うつ 静岡県島田市 漢方薬の小林薬店
6月8日は、歯槽膿漏の漢方相談、軽度認知症の漢方相談、慢性皮膚炎の漢方相談、
長距離陸上選手の漢方相談、ぜんそくの漢方相談、白血病の漢方相談などがありました。
今日は、漢方薬としてのゴマのお話です。
中国晋代の神仙思想家、葛洪(253~333年)の著「抱朴子」に
ハチミツと絹ごしゴマを団子状に丸めた「静神丸」の服食法と効能が記されています。
それによると、静神丸1丸を一日3回温酒に溶かして食べる。
100日食べると古い病気(慢性病)を除き、
1年食べると身体や顔面に光沢が出て、ガツガツ食べなくなる。
2年食べると白髪が黒髪に戻り、3年食べると歯の落ちたのが生え変わり、
4年続けると水や火の害をはねつけ、
5年続けると馬にも追いつく強い心臓と脚力が身につき、
不老延年ができる、とあるのです。
ちょっとオーバーかもしれませんが、ゴマのアンチエイジング効果が
1800年も前から知られていたのです。
事実、この静神丸には、不飽和脂肪酸、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど実に五十数種類の
栄養成分が含まれていることが確認されているのです。
こうしてみると現代の健康食品が足元にも及ばない素晴しい配合の自然食品なのです。
古代人あっぱれ、つるつるタマゴ肌にぬれた黒髪、歯も骨も丈夫となれば、
まさに「女性がうれしい驚異のパワー」なのですね。
参考文献 渡辺武著 平成薬証論、薬草百話
6月8日は、歯槽膿漏の漢方相談、軽度認知症の漢方相談、慢性皮膚炎の漢方相談、
長距離陸上選手の漢方相談、ぜんそくの漢方相談、白血病の漢方相談などがありました。
今日は、漢方薬としてのゴマのお話です。
中国晋代の神仙思想家、葛洪(253~333年)の著「抱朴子」に
ハチミツと絹ごしゴマを団子状に丸めた「静神丸」の服食法と効能が記されています。
それによると、静神丸1丸を一日3回温酒に溶かして食べる。
100日食べると古い病気(慢性病)を除き、
1年食べると身体や顔面に光沢が出て、ガツガツ食べなくなる。
2年食べると白髪が黒髪に戻り、3年食べると歯の落ちたのが生え変わり、
4年続けると水や火の害をはねつけ、
5年続けると馬にも追いつく強い心臓と脚力が身につき、
不老延年ができる、とあるのです。
ちょっとオーバーかもしれませんが、ゴマのアンチエイジング効果が
1800年も前から知られていたのです。
事実、この静神丸には、不飽和脂肪酸、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど実に五十数種類の
栄養成分が含まれていることが確認されているのです。
こうしてみると現代の健康食品が足元にも及ばない素晴しい配合の自然食品なのです。
古代人あっぱれ、つるつるタマゴ肌にぬれた黒髪、歯も骨も丈夫となれば、
まさに「女性がうれしい驚異のパワー」なのですね。
参考文献 渡辺武著 平成薬証論、薬草百話
Posted by 小林 at 00:13│Comments(0)
│食養