2011年06月24日

熱中症予防に


 漢方薬 漢方相談 治療 不妊症 皮膚病 アトピー にきび 不眠症 うつ 熱中症 疲れ 膝関節痛

 静岡県 島田市 漢方薬の小林薬店

 6月24日は、不妊症の漢方相談、慢性鼻炎の漢方相談、膀胱炎の漢方相談、

 変形膝関節症の漢方相談、不眠症の漢方相談などがありました。

  

 ホント、暑い日が続きますね。

 そこで、水分のお話です。

 人は、水分(体液)と塩分が不可欠 

 人は細胞と呼ばれる小さいブロックの集まりです。

 体重の60%が水分(体液)です。

 細胞内に40%、細胞の外に20%(血液5%、細胞の間に15%)となっています。

 海から生まれた人は、体液に含まれる塩分(NaCl)がとても重要なのです。

 人は大切な水をはじめ塩分(電解質)を失うことがあり、これを「脱水症」といいます。

 つまり、脱塩水症といったところです。

 脱水症になりやすいのは、子供とお年寄で、注意が必要ですね。

 どんなときに脱水症になるかというと、

 発熱に伴う発汗、おう吐、下痢のとき、

 また、高温高湿の暑い季節になりやすい熱中症も脱水症ですね。

 こんなときは、すばやく水分と塩分(電解質)を補給することです。

 当店では、「にがり液」をお勧めしています。

 「にがり」には、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ヨウ素、銅、亜鉛、鉄、

 モリブデン、クロム、マンガン、セレンなどが含まれていて、ミネラルの宝庫なのです。

 にがりを水に一振りするだけで簡単に経口補水液の出来上がり。

 熱中症(脱水症)の予防だけではなく、脱水症状の回復にも役立つのです。

 ここがスポーツ飲料と違うところですね。

 一家に1本「にがり液」を常備して、ご飯を炊くときやお味噌汁に一振りすれば

 脱水症知らずの健康で、生き生きとした夏が過ごせますよ。

 
 日中の「ゴールド濃厚にがり液」(海水100%)は、1155円税込みです。 

   


Posted by 小林 at 20:38Comments(0)季節の過ごしかた