2011年11月25日
健康食スパイス「蘭香」

最高級スパイス「蘭香」
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冷え性
静岡県 島田市 漢方薬の小林薬店
11月25日は、顔の吹き出物・にきびの漢方相談、慢性鼻炎・蓄膿症の漢方相談、
高血圧の漢方相談などがありました。
香辛料「蘭香」のお話です。
肉食の害を消すスパイス「蘭香」
薬学博士 渡辺 武
香辛料が単に、食欲をそそる嗜好品であると考えるのは誤りです。
魚肉、鳥、獣肉、ことに獣肉やその臓物の臭気を取り去り、腐敗を防ぎ、消化を助け、
美味に、しかもいわゆる食肉の害を消すために使われるべきでありましょう。
香辛料の大部分は、アラビア、インド、タイ、インドネシヤ、中国南部など、
東南アジアの熱帯圏で生産されますが、欧州でも中国でも貴重な資源として、
大切に扱われてきています。
ところが日本では、肉食の歴史が浅いのと、幸か不幸か食肉が比較的新鮮美味なので、
香辛料の使い方さえ知らぬ人が多いようです。
そこで食肉によって、健康を害するという人も出てきており、
病人、老人にはそれを食することが危険だとさえ思われています。
病人や老人なればこそ、一層食肉を有効に食して健康を保たねばならないはずなのですが。
そこで、私が、いろいろの香辛料を調合して作りましたのが、この「蘭香」です。
これらの香辛料は医薬品としても広い効用があって、しかも食欲増進剤として使用されています。
「刺激物を避けよ」という食餌上の注意は、欧米各国の香辛料一辺倒の肉食民族に、
その節食を戒める言葉であって、七味唐辛子か、山椒、胡麻程度の
貧しい香辛料しか使っていない日本人には、ほとんど当てはまらない指示といえます。
しかし、香辛料を使うにおいては、、やはり刺激性の害は免れませんので、
使い方に書いてありますように、ハチミツ、味噌、胡麻などを加えて緩和し
お使いになれば最高です。
続く
Posted by 小林 at 19:27│Comments(0)
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