2011年12月13日
塩は高血圧の原因か?

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12月13日は、膝・腰の痛みの漢方相談、首の痛みの漢方相談、
気管支炎の漢方相談などがありました。
きょうは、お昼のテレビ番組「ひるおび」で興味深い特集を放映していました。
それは、「高血圧の人が減塩しても、血圧は下がらない」というものでした。
日本人の中には、塩感受性の高い人が3割、低い人が7割だそうです。
つまり、塩の摂取量に血圧が影響する人は3割、影響しない人は7割ということでした。
なかなか興味深いですね。
私は、塩の種類に大きく影響されるのではないかと考えています。
塩化ナトリウム高純度の塩か、塩化ナトリウム純度の低い自然海塩かによるのです。
自然海塩には、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて
血液のミネラルバランスに近いのです。
自然海塩ならば、ナトリウムの量が同じでも、作用が大きく異なり
高血圧の原因になったりしないのです。
参考文献 「正しい塩の選び方」 NPO法人日本食用塩研究会
Posted by 小林 at 19:38│Comments(0)
│食養