2011年12月07日
屠蘇散、和の風習

屠蘇散 販売開始 200円税込み
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きょうは、「屠蘇散」発売のお知らせです。
新年まであと三週間あまりですね。
毎年、年末恒例の「屠蘇散」(とそさん)の販売を開始しました。
最近は、核家族化が進み昔ながらの風習や習慣が薄れているように思いますが、
2012年のお正月は、和の風習を楽しんでみませんか。
若いご家族の皆様もぜひ、縁起のよい風習をお子様に伝えてみてください。
屠蘇の起源
屠蘇酒は、漢の武帝の時、華陀という名医が発明したものにして日本に伝わったのは、
嵯峨天皇の弘仁二年であるといわれています。
これを飲むと邪気を屠り絶やし、人の根気を蘇生せしめるというので、屠蘇と命名した。
元旦から3日間の間は、年の若い人から順に飲み交わすことになっています。
「初春三ヶ日これを飲めば一家中病なし」
「一家これを飲めば一里中病なし」
という効能が昔から言われています。
屠蘇散用法
大晦日の夜、屠蘇散1袋を清酒かみりん3合~5合に一夜浸す。
また、みりんに清酒の混合酒も芳香美味なり。
原材料
山椒 陳皮 桂皮 山帰来 白ジュツ 浜防風 桔梗
屠蘇散は、初日の出に鶴、亀、松、竹
梅の大変縁起の良い表紙になっています。
屠蘇散 200円税込み。